約 3,774,921 件
https://w.atwiki.jp/sumita/pages/18.html
らき☆すたでアクエリ かがみ「ねぇ、こなた。みんなで映画見に行かない?」 こなた「う~ん、いいよ~。で、どれ見るの?」 かがみ「実は日下部がこの券くれてさ。」 回想 みさお「おーい、柊ぃ!これやるよ!」 かがみ「え?アクエリアンエイジ?なにこれ?」 みさお「実はうちの家、新聞の契約更新でさ、新聞屋のおっちゃんがこれくれたんだ。」 かがみ「なら、あんたが見に行けば良いじゃない。」 みさお「ほら、私、映画なんて興味ないし。まぁ、謹んでもらいたまへ。」 回想終了 かがみ「ってことよ。」 こなた「あーみさきちならね~。」 かがみ「ところで、こなた?アクエリアンエイジって聞いたことある?」 こなた「アクエリなら知ってるよ~。カードゲームだよ~。」 かがみ「へぇ、カードゲームなんだ。」 こなた「で、この映画はこのカードゲームの『オリオンの少年』っていうエキスパンジョンが元ネタだよ。」 つかさ「オリオンって、あのオリオン座のこと?」 こなた「そだよ。このカードゲームのエキスパンジョンはつい数年前まで星座の名前がついてたんだよ? でも、今はタロットのカードの名前が使われてるね。」 かがみ「へぇ。」 こなた「あと、この映画は男性俳優いっぱいだけど、実際のアクエリは女性キャラいっぱいだから。絵は一種の萌え系かな?」 かがみ「え?」 こなた「でも、内容はかなりシリアスだからね~。」 かがみ「???」 映画鑑賞した後・・・。 かがみ「微妙だったわね・・・。」 こなた「・・・うん。」 つかさ「それにしても、こなちゃんって詳しいね。」 こなた「だって、バイトで相手にしてるし。」 かがみ「あんた、ゲームならなんでもござれだな・・・。」 こなた「ほれ、話の種にカード数枚持ってきたよ?」 つかさ「・・・この人、なんて読むの?ゆみけずり・・・」 みゆき「“ゆげ”って読むんですよ。」 つかさ「へぇ・・・なんか雰囲気がお姉ちゃんみたい・・・」 かがみ「・・・そうかぁ?」 こなた「さすが、つかさだねぇ。じゃ、かがみはこれから巫女の手伝いするときはこの恰好で。」 かがみ「あ、危ないわ!(///)」 みゆき「これは・・・巫女さんですね。」 こなた「そだよー、ツンデレって言われる巫女さんだよ。」 かがみ「・・・。」 こなた「あと、巫女最強といえばこの人だね。厳島美鈴!お姉ちゃんキャラだよ。」 かがみ「こなたぁ・・・あんた、私をからかってるでしょう!」 こなた「ばれたか。それはそうとして、まだ時間あるし、一度これで遊んでみる?」 かがみ「だれがそん つかさ「面白そうだね。」 みゆき「頭脳プレーは得意ですよ。」 かがみ「・・・わかったわよ(・・・やれやれ・・・流される身は辛いな・・・)」 続く
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/163.html
CHARACTER PROFILE5 ヴェイロン(Veyron) 暴力と強さを信条とする強力にして凶暴な戦士 都筑真紀 悪キャラなりのヒーローっぽく、というようなお願いをしたような記憶があります。脚本上ではヴェイ兄はとても書きやすい人です。 緋賀ゆかり 今までの「なのは」キャラにはいなかったタイプ。自分としても描かなかったタイプのキャラで、やっと描き慣れてきた。 原案ラフから等身を上げたので。パーツのディテールなど腰まわりがけっこう変わりました。 CHARACTER PROFILE6 サイファー(Cypha) 剣の道に生きるフッケバイン最強の剣士 都筑真紀 クール系で剣士系ということで、シグナムとキャラがかぶりやすかったりですが、 緋賀先生の手ににかかればこれこのとおり。なにげに身内にやさしいお姉さんだったりします。 緋賀ゆかり 全体的なイメージは都筑先生からの原案ラフどおりですが、髪は動いたときに動きがわかりやすく見えるように バリバリしている感じに、出るところは出したりして(笑)、自分なりにふくらませました。 CHARACTER PROFILE7 フォルティス(Fortis) フッケバインの参謀格を務める頭脳派のイケメン 都筑真紀 説明役とさりげない嘘に定評のあるヤングメンです。原案時に眼鏡かけさせようと思ってやめた記憶が。 メンバーとしての役割や能力が明らかになるのはまだこれから。 緋賀ゆかり キャラデザイン先行の他メンバーに対して、シナリオをいただいた後だったのでイメージはしやすかったです。 いろいろ説明してくれる唯一の存在で、フッケバインを知るうえで“入口”になるキャラでは。 CHARACTER PROFILE8 アルナージ(Arnage) 隠密行動が専門の陽気なムードメーカー 都筑真紀 「海賊一家の陽気な子」的なイメージでした。 ちなみにトーマたちの捕獲で使ったロープはディバイダーやそのパーツではなく、単なるアイテムです。 ディバイダーは別のが。 緋賀ゆかり 本当に描きやすいキャラクター。ファッションは案外、細かいところでオシャレです。 サイファーを助けるシーンがあるように、男勝りだけど細かいところに気を遣う女の子なんだな、と思っています。
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/242.html
インターネットラジオステーション<音泉>で放送されているアクエリアンエイジのラジオ番組。 毎週火曜日更新。 パーソナリティは声優の榎本温子さん、伊東隼人さん、近藤佳奈子さん、廣田詩夢さんの4人。 番組内ではアクエリアンエイジの話題を含めたコーナー・雑談のほか、放送前に行われた実戦の報告も行われる。 また、「アクエリ温泉合宿」などのイベントや各大会に頻繁に参加しているほか、 ジャッジ試験に参加して合格するなど、番組・パーソナリティともにアクエリアンエイジに対して積極的に関わっている。 アニメやゲームを題材とした(宣伝を主目的とする)ネットラジオ番組は数多く放送されているが、 そういった番組は重点的な宣伝期間である数ヶ月~1年程度を過ぎてしまったら打ち切られてしまう場合が殆ど。 それに対しこの番組は「固定ファン層を作って長く売る」カードゲームを題材としていることもあって、 2004年10月から5年半以上の長期に渡って続いており、稀有な例といえるだろう。 2010年4月をもって大幅リニューアルが行われ、名称も「アクエリTV」に変更。 通常のコーナーの他にパーソナリティの対戦動画が付けられるようになった。 現在は毎月第3火曜日に放送されている。 インターネットラジオステーション<音泉> http //onsen.ag/ アクエリアンエイジ公式内サイト http //www.aquarian-age.org/fan/radio/main.html
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/162.html
CHARACTER PROFILE1 トーマ・アヴェニール(Thoma Avenir) 「エクリプス」を巡る運命に巻き込まれた少年 年齢-15歳 出身地-第3管理世界・ヴァイゼン 趣味-ひとり旅、遺跡での宝探し、キャンプ料理 Talk About Thoma 都筑真紀 トーマはちょうど、第1期なのはと似たような経緯で不思議な力と出会います。 それも含めて、緋賀先生に描いていただくなら男の子の方が絶対にいいと思い、いろいろとお話をさせていただきました。 緋賀ゆかり 初期のデザインはすごく幼かったです。2番目はいきなりかっこよくなりすぎたので、 そこを調整して現在のトーマになりました。2番目のトーマは、男性読者にはあまり好感をもたれなさそうなイケメンでした(笑)。 CHARACTER PROFILE2 リリィ・シュトロゼック(Lily Strosek) トーマとの出会いにより 運命をともにするヒロイン 年齢-?? 出身地-?? 趣味-まだない Talk About Lily 都筑真紀 リリィは設定が複雑な子ということもあって、緋賀先生には案をいくつも出していただいてしまいました。 最初に描いていただいたリリィも充分にかわいかったのですが、最終的にはこの子で決定になりました。 緋賀ゆかり リリィがいちばん難しかった!最初に描いた絵は記憶にないくらいです(笑)。 『なのは』は既存のキャラクターが多いので、その中で個性を出していくのは難しいことだなと、 ずっと考えていたような気がします。 CHARACTER PROFILE3 アイシス・イーグレット(Isis Egret) トーマとリリィをサポートする陽気な旅の同行者 年齢-15歳 出身地-第1世界・ミッドチルダ 北東部リガーテ 趣味-裁縫 厄介ごとに首を突っ込む Talk About Isis 都筑真紀 靴下に関して、緋賀先生から『絶対領域が不足している』というお話をいだたきまして。 それは確かにもっともだと思い、最終的にこんな形に。 緋賀ゆかり アイシスは最初、サブキャラだと思っていたのですが、 ダブルヒロインと聞いてからはデザインもだいぶ変わってきたところがありますね。 あと、おへそを出していいんだ!というのはちょっと意外でした(笑)。 CHARACTER PROFILE4 スティード(Steed) 感情表現豊かな(!?)トーマのよきパートナー スティードのアームは、伸縮・変形自在で、ペンダントのようにトーマの首にぶら下がったり、 手首に巻きついたりすることができる。 また、「手」として物を持つことも可能で、先端には補助ライトやストロボ機能も搭載している。
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/194.html
高町なのは いつまでも教導官魂を忘れないエース・オブ・エース 都筑真紀 25歳になりましたが相変わらずななのはさんです。なにげに本編の笑顔担当だったりも。 第二部は日常系描写が増えるので、戦闘以外での出番が増えるかも? 緋賀ゆかり 25歳になったなのはさんです! 前シリーズ『魔法少女リリカルなのはStrikerS』時よりも大人の雰囲気を出したいと思って描いています。 スバル・ナカジマ トーマを優しく見守る姉貴分の防災士長 都筑真紀 トーマが大変なことになっていたりティアナが別現場だったりで4巻ではいろいろ心配と苦労の連続な防災士長。 第二部ではわりとあははと笑ってられる……かな? 緋賀ゆかり ドラマCD『StrikerS サウンドステージX』の奥田(泰弘)さんのスバルの絵から数年、 時を重ねたイメージで髪型を調整しています。 フェイト・T・ハラウオン なのはとのタッグ健在 強く美しき執務官 都筑真紀 相変わらずなのはさんのピンチにはちゃんと駆けつけます、フェイトさん25歳。 BJ時には髪型も変わって、すっかり大人の女性です。 緋賀ゆかり フェイトさんも25歳ということで落ち着いた雰囲気を出すために髪型がひとつ結びになっています。 八神はやて いまだ真意は謎に包まれた特務六課司令 都筑真紀 がんばるちびたぬ部隊長、25歳ですが身長はあまり伸びてません。 気苦労と不運続きな部隊長ですが、明るいみたい目指して頑張って欲しいところです。 緋賀ゆかり 前髪に分け目ができて左耳に髪の毛をかけて後ろ髪を流しています。 実は、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の時より少し痩せた、という設定になっているようです。
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/203.html
初出:Record20 融合騎 真正古代ベルカ式における魔導運用技術の一つで、独立した人格型支援ユニットを術者と「融合」させる事で術者の支援を行う。 アギトが真正古代ベルカ後期型、リインフォースIIが最新ハイブリッドタイプの融合騎である 術者と融合して管制・制御するという点において融合型リアクトプラグであるリリィとの共通点は多く、 リインフォースIIはリリィの指導に当たる事が多い。 銀十字への直接通信 カレンからの通信は、銀十字の書に直接繋げられている。 フッケバインの特殊通信技術は飛翔戦艇フッケバインの装備によるものと、カレンやフォルティスなど個人の能力によるものがあるが、 トーマへの直接通信はカレンの能力によるもの。 高町ヴィヴィオ 高町なのはのひとり娘であり、現在はSt.ヒルデ魔法学院中等科の生徒。 格闘戦技ストライクアーツの競技選手であり、全国レベルの実力者でもある。 連れている小さな飛行うさぎは、補助制御型のインテリジェントデバイス「セイクリッドハート」(愛称クリス)。長年の愛機である。 煌竜/クリムゾンスラッシュ 「煌竜」は、シグナムの連結刃を駆使した炎熱攻撃。 「クリムゾンスラッシュ」はディバイダーから分断効果を使用した斬撃を飛ばす中距離攻撃。 トーマの「分断」能力はいまだ完璧にはほど遠く、エネルギー攻撃を相殺した際には停止させきれなかった分のエネルギーは爆発となって破裂する。 初出:Record21 完全複製 「ディバイダーはコピーが可能」。ヴァンデイン社の研究成果の一つである。 クリーンエネルギー 現在、次元世界のほとんどでは魔力を使った魔導炉によって発電を行い、人々の暮らしに欠かせない電力を供給している (魔力を直接の動力として使用する文化も存在するが、精密機器などに使用するには定格化が困難であり、 現在、人間が住む土地のほとんどには電気が通っている)。 魔導炉や電力の過剰使用に対する批判もある昨今、「魔力→電力」を超えるクリーンエネルギーの開発は開発者達の夢である。 CW-ADX ラプター カレドヴルフ社が戦闘用の「自立作動型汎用端末」として開発した人型機械。 戦闘装備として「ソードブレイカー」を両手に装備する他、カレド社製のAEC装備にはすべて完全対応する。 魔力結合不可状態を始め、過酷な環境下でも活動できるため、様々な状況での運用が期待されている。 慣性制御 カレドヴルフ社製のAEC装備は、一般的な装備よりも遥かに重い。 もとより武装型デバイスや物理装甲を伴う装備は重量が増加しがちだが、AEC装備は端末内部に駆動部とバッテリーを置いているため、さらに重量が増す。 このため、大型のAEC装備は慣性コントロールのシステムが搭載されており、上手く扱えばほとんど重さを感じる事なく振り回す事もできるが、 トーマはその扱いがまだ上手くないようである 初出:Record22 防衛装備 キャロが使用しているのは、フォートレスの「盾」のうち中型のS2シールド(型式CW-AEC00X-S2)。 フォートレスユニットを装備していない(キャロは体格的な問題で装備が困難な)ため、エリアルマニューバやフォーメーションコンバットなどの使用はできないが、 地上での防衛・支援ユニットとして必要十分な能力を維持できる他、愛騎フリードとの相性も考慮されている。 ディバイド・ブレイク 分断効果を駆使した破砕攻撃。 「触れさえすればどんなものでも壊せる」とはカートの談だが、実際にはある程度の制限が存在する模様。 狙撃弾 マリーヤの能力。 手に持った銃弾を誘導弾として発射する。 小石や鉄球でも、指先でつまめるサイズのものであればどんなものでも撃てるが、撃ち出し時に火薬の初速を借りられる事、 発射後に安定して飛ばせる事、「どうせ銃弾は持ち歩く」事から、マリーヤは銃弾を好んで使用する。 スタナー ロロの愛用武器。 電気を扱う能力の保有者であるロロは、電化製品および電気使用武器全般に強い。 初出:Record23 JF704式改 管理局正式採用の輸送ヘリ。 かつて機動六課で使用されていたJF704式のマイナーチェンジ版。 人員・装備の高速輸送に欠かせない、六課の重要装備の一つ。 アルト・クラエッタ もと機動六課所属のヘリパイロット。 地上本部勤務だったが、今回新たに特務六課に異動となった。 スバルとは友人であり、トーマともかなり初期から知り合っていたため、トーマ的にも「お姉」の一人。 粒子攻撃 エネルギー粒子を使用しての攻撃。 応用法の幅は広く、近接戦闘を行う(銃砲型でないディバイダーを使用する)因子保有者の多くが基本技法として使用する。 ディバイダーVG4グラディオン クインのディバイダー。 エネルギー刃が回転動作をする、モーターソー状の「剣」である。破壊能力に長けた高性能ディバイダーだが……。 初出:Record24 AEC-05X「グラディエイター」 武器戦闘型の術者に向けた、個人用のAEC装備。 剣と盾、制御ユニットからなる総合装備で、「00X-フォートレス」をはじめ、各種AEC装備とも互換性がある。 盾には合金ニードルを発射する機構が存在し、射撃戦にも対応可能。 支給された1号機は、シグナムのパーソナルカラー「フレアバイオレット×ライラックホワイト」で彩色されている。 CW-MR212 カレドヴルフ社製のモーターローダー。 AEC装備の技術を盛り込んだ電力稼働車。 都市部での陸上高速移動を目的とした機体だが、カレドヴルフ社は社外も含めたMM(モーターモービル)事業部と連携し、 「公的組織向け乗用機」の開発も行っている。 AEC-09X-2「オクスタン」 ティアナ用にチューニングされたAEC装備。 使用するカートリッジによって、複合エネルギー弾や重金属製の矢弾、電子誘導弾など、様々な弾丸を発射可能。 最初期から構想があった機体ながら、初期管理外世界に流通する「違法銃器」と酷似するその機構と外観から運用の許可が下りず、結果的に型番も後半にズレこんだ。 ヴァンガード・ドラグーン キャロとフリード用の装備。 S2シールドの後方支援用チューニングであり、支援と防衛に特化した性能が保持されている。
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/195.html
都築編 ■いよいよ第二部のスタートです■ 4巻です!Record17の時点でトーマが無事スゥちゃん達のもとに帰還&第一部完、ということで、 Record18から第二部のスタートです。 トーマやリリィ、アイシス達は特務六課でなのはさんやスゥちゃん達との日々を過ごしていく事になって フッケバイン一同はカレンお姉ちゃんの目的に沿った「でっかいこと」をやるために頑張っていきます。 ここからしばらくは登場メンバー数人くらいの「短めエピソード」をちょっとずつやっていく事になるので シリアスばかりではなく、束の間の平穏や、主要キャラ達の明るい笑顔が見られるお話もお届けできるかなと。 という訳で、次回もよろしくお願いします!
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/199.html
次元世界と魔導の力 初出 Record01 次元の海には、いくつもの世界が存在する。治安維持組織である時空管理局の管理を受け、 文化交流を行なっている世界を「管理世界」、そうでない世界を「管理外世界」と呼ぶ。 そして管理世界のほとんどと、管理外世界の一部には「魔導」と呼ばれる独自のエネルギー運用技術が存在し、活用されている。 一般的に使用されている「魔法」もその一部であり、優れた術者が魔導師と呼ばれるのもここに由来する。 近年の魔導技術は科学と深く融合し、一般生活にまで深く浸透している。 ルヴェラ文化保護区 初出 Record01 管理世界においては、その土地に由来する自然や文化などを保護する目的で「保護区」設定が行なわれることがある。 自然保護区で自然環境や原生生物の保護がなされるように、文化保護区においては、その土地の文化や景観を損ねないよう、 先進技術に由来する物品や施設の持ち込み・建設が規制されている。 ルヴェラ地方は雄大な自然の景観や旧歴中期から続く閑静な町並みが保護指定されており、観光地として賑わっている。 インテリジェントデバイス 初出 Record01 魔法を扱う者たちが使用する「端末(デバイス)」はさまざまな機能や種別が存在する。 インテリジェントデバイスは自律した知能を持った端末であり、単独での魔法発動や自律行動などをはじめとした機能を持つ。 トーマの相棒スティードもこのインテリジェントデバイスである。 なお、通常の魔導端末はシンプルな術式構成言語で意思を伝えるが、スティードは通常言語で会話をできるように作られているようである。 実弾兵器 初出 Record01 ミッドチルダをはじめとする管理世界の「武装」はクリーンかつ威力・効果設定が容易な魔導武器に限定され、 こういった「実弾兵器」に対しては使用に強い規制がかけられており、 一般人や民間企業の警備員といった人々が所有・使用することはほぼ有り得ない。 だが、炸薬を使用して銃弾を撃ち出すこのタイプの銃火器は、管理外世界の多くではいまだ主流を占める武器であり、 密輸・違法使用の例は跡を絶たない。 ズーミングスキャナ 初出 Record01 撮影・観測に特化したデバイスであるスティードの基本機能のひとつ。 遠隔地の一部をモニタリングし、音声も拾う。なおトーマが指を耳に当てているのは、音が外部から漏れないよう、 指先を伝導音子として使用しているためである。 念話 初出 Record01 一般的な魔法における、初歩中の初歩にあたる技術。思念内で言語化した言葉を対象に送り届けることで通信・会話を行なう。 ただしこの場面(リリィが研究所でトーマを呼ぶ)での「頭の中に響いた音声」は一般的な念話とは異なるようである。 魔方陣 初出 Record01 魔法を使用する際に描き出す術式方陣。魔法ごとに設定された回路を目視できる形で展開し、術式の制御や安定化を行なう。 はるか昔は媒介物(特殊な砂や液体など)を使用して実際に描いていたが、現在は魔力によって瞬間的に展開、 使用後には消失するタイプが一般的である。 アンロック 初出 Record01 錠前を解除する魔法。通常の建物や施設のロッキングユニットには、これらの一般的な解錠魔法に対する厳重な防御がなされており、 専門の技術者であっても、アクセスコードがなければ数十分~数時間かかるのが一般的だが、 トーマはこれをわずか数秒、ワンアクションで解錠している。 リアクティング 初出 Record01 可燃物に炎を近づければ燃えあがるように、媒体同士が近接・接触した際に特定の反応を起こす場合がある。 これらの反応を魔力によって制御・任意に発生させるのが魔法の中核となる技術だが、 トーマとリリィの間にも、何らかの特定反応が発生している。 なお、「瞳の痛みと激しい頭痛」は、網膜から入り込んだ圧縮情報が、脳に直接送り込まれた際に起こりうる症状である。 熱焼却処理 初出 Record01 危険な細菌・化学物質などを扱う研究所施設では、漏出災害を抑えるため、室内の熱焼却処理の設備が置かれる場合がある。 金属の沸点―数千度を超える熱―による焼却処理は細菌や化学物質のほどんどを無害化し、およそあらゆる生命体は生存を許されない。 プロテクション(Protection) 初出 Record01 ミッドチルダ式魔法において、ごく一般的な防御魔法。任意の範囲に防御膜を張り、衝撃・温度変化などから身を守る。 トーマとスティードのプロテクションは、外気温500~800度(一般的な施設火災での高温状況下)程度の炎熱化においても、 数分程度であれば、内部の人間を守りながら移動を行なえる防御力を持つ。 誓約(エンゲージ) 初出 Record01 現状で詳細は不明。リリィ・シュトロゼックの意思によって、トーマの体に影響を及ぼす「何か」が発生している。 この誓約によって、リリィの左手首とトーマの右手首、それぞれに銀の腕輪が発生しているのが確認できる。 戦闘装備 初出 Record01 戦闘や災害救助など、特殊状況下で活動する魔導師は、自身の魔力で作成した「バリアジャケット」と呼ばれる防護服を装備し、 付加した各種の防護機能やフィールド生成能力などで身を守る。 トーマのこの装備(マント装備かつノースリーブ、へそだし、篭手装備)は、バリアジャケットとは異なるもののようだが、 両手足に装備された金属様の防具など、戦闘向きの装備であることが推測できるほか、トーマ自身の髪や目の色の変色も確認できる。 ECディバイダー 初出 Record01 現時点で詳細は不明。実弾銃に大ぶりなナイフを融合させたような奇妙なスタイルの武器であり、 本体には「996」及び「React STROSEK」の刻印が刻まれている。 ディバイド・ゼロ 初出 Record01 現時点では詳細は不明。一般的な「砲撃魔法」に近い発露状態だが、射線上への貫通能力と効果距離が極めて高レベルなものであるのと同時に、 射線外にいた人員や車両に対してもなんらかの効力を発生させ、活動不能にするという効果が見てとれる。 執務官 初出 Record01 時空管理局における役職のひとつ。(所属部署の権限範囲内において)司法処理を執り行うほか、 指示された案件においての捜査・監査の権限をもつ。 事件捜査においては「捜査指揮・現場司令」のポジションで立ち回ることが多いため、 2人以上の執務官が同じ案件を担当することは比較的稀。 第18管理外世界 イスタ 初出 Record02 高温多湿の亜熱帯地方が多く存在する、自然溢れる世界。 独自性の高い野生動物と植物の宝庫であると同時に鉱物資源にも恵まれており、 それらの輸出が主要産業として知られている。 第3管理世界 ヴァイゼン 初出 Record02 ミッドチルダと隣接する世界であり、環境もよく似ている。 首都近郊は利便性の高さと、郊外の住宅地の閑静さから「住みたい街」としてよく挙げられる。 都会からのアクセスのよい手ごろな山と湖が多く存在することでも知られており、登山家やキャンパーたちに人気の高い土地でもある。 LS級艦船ヴォルフラム 初出 Record02 時空管理局本局・海上捜査部の次元航行船。 大気圏内での長時間運用を想定されているため、次元航行船としては比較的コンパクトなLSサイズにまとめられている。 機動六課 初出 Record02 かつて「JS事件」と呼ばれる、ミッドチルダ首都を襲った未曾有の都市型テロを予見し、その対策にあたった地上部隊。 部隊長・八神はやてを筆頭に、戦技教導隊や本局法務部・航空武装隊からエース級の魔導師たちをはじめ、若い才能も多く集めて編成されていた。 もともと期間限定の試験部隊であったため、JS事件終了後に解散。メンバーはそれぞれ古巣の部隊や、新しい天地へと分かれていった。 次元通信 初出 Record02 ミッドチルダやヴァイセンなどの都会には埋設アンテナなどの通信網が整備されているため、 個人使用の携帯機でも次元通信を行なえるが、ルヴェラのようにそれらの設備がない地方では、 次元通信を行なえるのは、教会・医療施設・通信管制施設など、特定の施設のみとなる。 地域警邏 初出 Record02 管理局員の中でも、地域に常設された「ボックス」と呼ばれる駐在所に滞在し、巡回警邏を行なったり、 事件・事故などの際に現場に出勤したりする隊員たち。 巡回警邏を行なうようすから、「おまわりさん」の愛称で呼ばれることも多い。 アギト一等空士 初出 Record03 本局航空隊所属の一等空士。一般常識の範囲を超えて「小柄」なのは、彼女の出自によるもの。 通常の人間サイズになることも可能だが、勤務の現地においてはこちらの方が便利なことも多いとのこと。 本局航空武装隊 初出 Record03 「航空武装隊」は、空戦魔導師で編成された航空部隊であり、管理世界の各地に存在する。 中でも「ミッドチルダ首都防衛隊」と「本局航空武装隊は」いずれも厳しい審査によって選ばれた、優秀な戦力が集う部隊である。 ヴァイゼン遺跡鉱山崩壊事故 初出 Record04 新暦75年、ヴァイゼン北西部の鉱山街「アミア」が住人もろとも壊滅するという事件が発生した。 壊滅の理由は局地地震と有毒ガスの流出によるものとされ、住民約230名はほぼ全滅した。 地震とガス流出が深夜に起きたこと、周囲の地形が盆地であり、有毒ガスの逃げ場が無かったことなどが、 この悲惨な災害の原因とされているが、建築物の破壊状況、一部の遺体の損傷状態の不自然さなどを指摘し、 「事故ではなく、事件である」とする声もある。 バードショット・シェル 初出 Record04 銃身の周囲に生成したエネルギー弾(ショット・シェル)を、散弾として広範囲に撃ち出しているのが確認できる。 対人殺傷力は「極めて凶悪」なレベルであると推測できる。 シルバーバレット(Silver Barrett) 初出 Record04 射撃魔法に似た、エネルギー弾。高速度で撃ち出される白銀の閃光が確認できるのみで、弾丸形状は確認できない。 フレシェット・シェル(Flechette) 初出 Record04 広範囲に拡散する散弾と異なり、比重と貫通力の高いエネルギー弾を数発束ねて撃ち出している。 着弾防御 初出 Record04 両者の前に、至近距離からの直撃に耐えるためのフィールドが生成されているのが確認できる。 「攻撃しながらの防御」には高度なスキルが必要となるが、 両者(トーマとヴェイロン)はいずれも高いレベルで「撃ちながら守る」を行なっている。 これが彼らの能力によるものなのか、武装などの外的要因によるものかは、いまだ不明。 クローグラブ 初出 Record04 ヴェイロンの装備品。硬質金属の爪と、掌に取り付けられた火炎噴射口で構成された近接武器。 ナパームファング 初出 Record04 クローグラブで掴んだまま、掌の火炎噴射口から噴射する液化燃料と火炎によって、対象を焼滅させる攻撃。 掴まれたのはトーマの右手だが、トーマは噴射の一瞬に利き手をかばい、右手を振り解き、左手で防御している。 クローグラブの性質的には「直撃」とは言えない状況ながら、 トーマの左腕は防具ごと機能停止レベルまで破壊されていることから、その威力がうかがえる。 シルバーハンマー(Silver Hammer) 初出 初出 Record04 砲撃魔法に似たエネルギー直射砲。先の「ディバイド・ゼロ」とは性質の異なる砲撃のようである。 治癒 初出 Record04 魔導技術による肉体治療が、通常「生きている」組織を回復・治癒させるのみにとどまり、 火傷・壊死・切断などによって「損失」した部位を回復させることはできない。 それら損失部位の治療のためには移植や人工筋肉・人工皮膚などの素材か、 それらの部品の代替となるものをゼロから生成して癒着させるような、極めて高位の魔導技術が必要になる。 2枚の切り札 初出 Record04 航空戦技教導隊・高町なのは一等空尉と、港湾特別救助隊のスバル・ナカジマ防災士長。 この2名は機動六課時代の「師弟」であり、スバルは、なのはのひとり娘の友達でもある。 かつての空の英雄と、現役の一流陸戦魔導師。八神はやてが切り札として用意した、2枚のエースカードである。
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/201.html
ゼロ因子適合者(ドライバー)その1 「EC感染者の完成形」とも呼ばれる、特殊な病化形態発動者。 ECウィルスに含まれる「ゼロ因子(ファクター)」は、通常休眠状態のままで起動しないか、あるいは排出されてしまうが、 適合体質をもつ者のみがゼロ因子の起動を行なうことが可能になる。 この「ゼロ」の起動により、使用者自身は通常のEC感染者をはるかに上回る肉体強化と、生体魔導融合による物理エネルギー生成能力をもつことになる。 ゼロ因子適合者(ドライバー)その2 ただしその強大な力の代償として、使用者は通常の視覚・聴覚・触覚(痛覚を含む)といった五感を失い、 ディバイダーあるいはリアクターによる索敵能力・危機感知能力に頼った行動をとるようになる。 トーマの場合は銀十字の書がトーマの感覚認識を代替し、危機感知によって攻撃・防御行動を自動的に行なっている。 感染 ECウィルスの感染は、通常はリアクターの接触によってなされている。 (なお、「人間型」を取るリアクターは、現在確認されているものでは「シュトロゼック」シリーズのみで、通常は無機物である) リリィとの接触によってECウィルスに感染した人々が死亡したのは、ECウィルスが起こす肉体の強制強化に耐え切れなかったため。 CWコネクト カレドヴルフ(CW)社製の武装端末に装備された通信技術。 CW社の特許技術によって、強度の魔力・電波遮断状況下でも通信可能。独自の暗号化技術により、傍受による解析も困難になるよう設定されている。 CW社が「管理局の通信機材」という膨大なシェアをもつ市場への食い込みを狙って立案・設計された、最新式の通信システムである。 Record11初出 特別救助チーム(レスキューチーム) 管理局で、災害対策を主に行なう「防災担当」。 その中で災害現場での救助活動を行なう、防災担当の選抜隊である。 特別救助隊メンバーに支給される「銀制服」【シルバー】(実際にはホワイトグレーだが、正式名称として「シルバー」が採用されている)は、 防災担当を志す局員たちにとってはあこがれの対象である。 レイジングハート・エクセリオン 単独飛行形態 ストライクカノンと「フォートレス」装備によって両手が完全にふさがってしまうなのはのため、 レイジングハート自身が申請してなしとげられた形態。 第五世代端末のシステムを一部組み込んでおり、魔力阻害状況下でも(若干のパフォーマンス低下は否めないものの)活動が可能となっている。 Silver Sters“Hundred million” トーマと銀十字の書、ディバイダー996による広域殲滅射撃。 圧倒的なエネルギー量は、銀十字の書に蓄積されたエネルギーとトーマ自身の生命力によって生み出されている。 ディバイダー996は砲身としてエネルギー生成の反動を吸収し、強大なエネルギー放出によってトーマの体を破損させない働きをしている。 ディバイダー718 リアクテッド グリップ下部に巨大銃器が生成され、実弾兵器の射撃が可能となる独特なリアクト形態。 左右のディバイダーはそれぞれ独立しており、別々の兵器をセットすることも、同時に同じ兵器を使用することも可能。 さまざまな兵器をセットできるが、多連装ロケットランチャーとガトリングガンが、アルが好んで使う組み合わせ。 Record12初出 AEC-00X「フォートレス」 CW社製の、航空魔導師用総合支援ユニット。 魔力非結合状況化での飛行制御・火砲制御を行なうメインユニットと、3機の「多目的盾」で構成される武装で、 それぞれの盾は「砲撃用の大型粒子砲」「中距離戦用プラズマ砲」「近接近用実体剣」を内蔵している。 いずれの盾も独立飛行が可能で、腕部に装着して使用することもできる。 パフュームグラブ アイシス自作の「コンバットギア」。 手首の先に装備されたバルーンから、粉塵や気化液を放出するための装備。 バルーン内には複数の「ボトル」をセットすることが可能で、複数の原料をバルーン内部で調合して、任意の効果を発生させることができる。 短距離瞬間移動(ショートジャンプ) 「瞬間移動」に該当する魔導技術自体はさほど珍しくない。 ただし、それらの術式は「移動開始/出現」には、通常「フェイズタイム」と呼ばれる、他の行動を取ることのできない時間が存在する。 「短距離瞬間移動者」は、鍛錬や術式調整によってフェイズタイムを「戦闘に使えるレベル」にまで短縮した者を指す。 特務六課部隊長・八神はやて二佐 管理局の魔導騎士であり、莫大な魔力とベルカ・ミッドハイブリットの魔導を使いこなす、通称「歩くロストロギア」。 独特すぎる魔法発動システムの弊害でAEC装備との相性が悪く、現時点では専用装備が準備されていないが、 蒐集行使型ストレージ「夜天の書」には、「魔導殺し」への対策が準備されているとのこと。 Record13初出 バルディッシュアサルト・ライオットブレードⅡ 「第五世代デバイス」の運用理論および素材技術における実験稼働機。 「魔力無効」状況における活動を行なえるよう、CW社系とは異なる変換技術を採用し、術者の魔力を機体内に蓄積、 変換して活動するシステムを搭載している。「二刀」「大剣」に加えて、「連結二刀」の形態も用意された。 ディバイダー695ランゲ・リアクテッド 巨大戦斧の姿をとるディバイダー。ディバイダー695は、アルの718と同じくリアクター内蔵型のため、 ディバイダーによる血液認証でリアクトが可能となっている。全身を覆う鎧化装甲とドゥビル自身の病化特性「高速再生」によって、 接近戦では不落の戦力となる。 ヘイムダル 八神はやてによる氷結魔法と、氷塊を利用した重量攻撃。 管理局法における魔導運用の可否に照らし合わせれば「極めて黒に近いグレー」に該当する魔法のため、 使用には「必要となる状況」の確認と複数の認可が必要となる。 再氷結および「ファランクスシフト」の使用時には、自己強化術式「ブラスターシステム」を使用し、魔力倍加をかけている。 カレン・フッケバイン フッケバインの首領。年齢不詳・素性不明の存在。 管理局が彼女の存在を認識したのは「フッケバイン一家」の活動開始後であり、それ以前のデータは存在していない。 事件発生時のデータからは、彼女も強度のEC感染者であり、ディバイダー・リアクターの保有者であるらしいということは確認されている。 Record 14 初出 マッハキャリバーAX スバル・ナカジマ防災士長の愛機「マッハキャリバー」は、前所属である遺失物管理部機動六課時代に支給された専用機であり、 移動支援魔法「ウィングロード」と格闘戦技「シューティングアーツ」を最大限に生かすために開発された機体でもある。 特務六課配属にあたり、後述のAEC07Xとの連携も含めて機体設計の見直しがなされ、大幅改良が行なわれた。 CW-AEC07X「ソードブレイカー」 他のCW社製AEC装備とは設計思想も機体構造も大きく異なる、独自の「防護装備」。 防刀・対衝撃機能をもつ外皮(アウタースキン)の中に、使用者の力を補助・増強するパワーサポート機能を内蔵している。 スバルの個人技能「震動破砕」を対鋼破砕用にチューニングして出力することで、対象の武器を破壊する機能ももつ。 銀十字の書 使用者の「武装端末及び独立管制ユニット」として機能する銀十字の書。 その行動思想はただひとつ、「自身と使用者にとっての危険を排除する」ことである。 使用者が危険にさらされれば、いかなる手段を用いても使用者を守る。 シュトロゼック 反応触媒(リアクター)・シュトロゼック4thとして生まれたリリィ。 誓約者と「銀十字」を救う方法は、彼女だけが知っている。
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/202.html
初出:Record 15 エンゲージスーツ 正規の操縦者(ドライバー)と誓約を交わした「シュトロゼック」が装備する戦闘防護服。 リアクト中はドライバーとの意識共有・神経接続の補助を行なう機能も併せ持つ。 リアクト・エンゲージ 人型リアクトプラグ「シュトロゼック」シリーズ特有のリアクト方法。 リアクトプラグが操縦者と融合しあらゆる行動の補助・強化を行なう。 抗体行動 リリィが保有する制御機能のひとつ。 エクリプスウィルスの作動を(不完全ながら)制御し、ウィルスによる衝動の意識侵食を抑えている。 特務六課医療班 特務六課がEC案件を担当するにあたり、六課医療班はエクリプスウィルスの研究を続けていた。 治療術士であり医師でもあるシャマルもその研究と実践に参加しており、感染者の救済を目指している。 初出:Record 16 CW-ADX(アーマーダイン)「ラプター」 CW社製の自律作動型汎用端末。管理局への正式採用が検討されており、災害現場および戦闘状況下への投入実験が行なわれている。 採用においては「魔力に依存しない動力システムをもつ」ということが議論を呼んでいるが、 近年増加傾向にある「魔力結合不可状況」への対抗策としての期待を受けてもいる。 自己強化&自動治癒 八神はやての保有魔法で、騎士服着装と同時にオートで発動するよう設計している複数の魔法群。 決闘状況における直接戦闘能力に恵まれないはやてだが、これらの魔法を万が一の際の備えとしている。 イーグレット・セキュリティ・サービス ミッドチルダ北部を中心に活動する「人材派遣会社」。 要人警護・現場警備を始めとするセキュリティーサービスを提供する会社で、社員数100人未満と、 同業大手と比較すれば零細だが、業界内では評価の高い会社でもある。 高町教導官 「才能の持ち主」や「強く育つ可能性の持ち主」を見つけると瞳が輝くのは、彼女が教導官になる前からの癖である。 なお、この傾向は彼女の一人娘(現在は学生兼格闘系の競技選手)にもしっかり受け継がれている。 初出:Record 17 ヴァンディン・コーポレーション 第16管理世界リベルタを中心に活動する端末会社(デバイスメーカー)。 民間企業向けの警備装備や、装甲防護車などの特殊車両の開発・生産を主に行なっている。 武装端末の評価が高く、一般には「兵器メーカー」として知られている。 レプリカディバイダー ヴァンディンで製作されていた銃剣型・ブック型のディバイダーおよびリアクター。 オリジナルディバイダーを模して作製されており、リアクトの機能も備える。 スティード トーマたちがフッケバインに拉致された際、アルによって荷物の奥底にしまいこまれていたトーマの愛機。 便利な撮影・録音などの機能は、カレンも気に入ったようす。 ノーヴェ・ナカジマ スバルの妹でナカジマ家の一員。管理局防災課の民間協力者でもある。 救急救命士や格闘技指導者の資格をもち、近所の少女たちに格闘技の指導を行なっている。 初出:Record 18 エリオ・モンディアル キャロ・ル・ルシエ 元機動六課の隊員で、現在は特務六課に出向中の二人。 かつて小柄な少年だったエリオの身長はかなり伸びたが、キャロの身長方面の成長率は芳しくない。 「エリオくんに成長成分を吸い取られている」とは数年前からのキャロの談。 視界フィルター(リアクト中のトーマの視界) リアクターを保有する操縦者は、視界に任意のフィルターをかけることができる。 これによって、暗視や透過視覚を得る事ができるほか、脅威判定や情報開示、不要な情報(幻惑など)の除去も行なえる。 特務六課トレーニング 機動六課時代から変わらない、基礎と運用の反復訓練。 体力・魔力双方ともにハードな訓練に、かつてはスバルたちもへとへとになっていた。 感染による衝動 感染者を襲う殺戮・破壊への激しい衝動。 実際に激しい動悸や呼吸困難を伴うが、この衝動と副作用によって感染者が死ぬことはないため、 「死の直前」の苦痛が続くことになる。 かつてはトーマもこの衝動によって「ゼロ」を発動させている。 初出:Record 19 ディーゴ&レプリカディバイダーVC9 銃剣型のレプリカディバイダーVC9を所有。シュトロゼック5thによるリアクトで、腕部強化装備「クロムグリード」が発動する。 マティ&ディバイダーVC11 小型のレプリカディバイダーVC11を所有。アルの推測通り、肉体強化系の病化特性を持つ。 「実弾兵器無効」だったが、アルのプラズマ攻撃によって撃破された。 シュトロゼック5th 現状では正体不明。リアクトエンゲージが可能なことから、リアクトプラグであることは間違いない。 操縦者のディーゴが防護服を使用しないことから「5th」自身にもエンゲージスーツが設定されていない様子。 プラズマケイン/プラズマディスチャージャー アルのディバイダー718の変化形態の一つ。近距離斬撃武器「プラズマケイン」は、切り裂くのではなく「焼き切る」武器。 また、2門を合体させることによってプラズマ砲「プラズマディスチャージャー」に変化。 熱プラズマを放射して、射線上の対象を融溶させる。